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2007年8月20日 (月)

山小屋のいちにち

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友人に誘われて、五日市にある山小屋でお盆最後の休日をすごしてきた。
山小屋といっても、メーカーから販売されている洗練されたログハウスのようなものではなく、しろうとの手作りによるかなり大雑把な小屋なんだけど、山あいのせまい農地にあり、すぐうしろはそのまま水遊びのできる渓流になっている。
ここへ酒やつまみを持ち込み、手料理をして、のんびり英気をやしなおうというのである。

わたしの家のまわりは東京にしてはめずらしいほど自然の豊富なところだが、五日市までいくとその豊富さはさらに顕著になる。
わたしはまず小屋の背後にある渓流で、水中メガネをつけて泳いでみた。
水は冷たいが、陸上が猛暑のまっ最中とあって、いったん体を水につけてしまえばあとは気持ちイイ冷たさ。
水中にアユ、ハヤ、ウグイなど魚影はかなり濃いので、河童になってしばらく彼らを追いかけまわした。

自然が豊富なのは小屋の周囲もおなじである。
昼食にソーメン流しをしたんだけど、薬味のミョウガはそのへんのヤブをかきわけ、ひょいとつまむだけだった。
大地からちょくせつミョウガをつまみとるなんて、都会の人間にはなかなか体験できないことじゃないか (じつをいえばわたしにも初めての体験だった)。

夕方になって雷雨があり、庭のすみっこから大きなガマがのこのことすがたをあらわした。彼はこちらのチミモウリョウさんで、小屋のアイドルだそうだ。

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ひさしぶりに本物の自然にかこまれて、充満する草いきれと肥やしの匂いをたっぷりと満喫した一日であった。
ソーメンはのびすぎていたが、ミョウガが美味しかったし・・・・・・

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コメント

暑いさなか、来村いただきありがとうございました。
わたしは欠場してしまい、失礼いたしました。
豊かな五日市の自然に接し鋭気を養えたとしたら、幸いです。川でカッパになったとか・・・今日はお疲れでグッタリとしているのではないでしょうか。五日市は一年を通してわたしたちを楽しませてくれます。気が向いたらまたのお越しを楽しみにしています。 たぬき

投稿: 森のたぬき | 2007年8月20日 (月) 12時39分

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