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2007年9月19日 (水)

チベット族の夫婦

P041BSの 「関口知宏の中国鉄道大紀行」 を観ていたら、洛陽と鄭州という街が出てきた。
洛陽はこのブログでもふれたけど、知り合いの女医さんがいるところで、わたしも何回か訪れているところである。
ここには敦煌の莫高窟とならぶ有名な仏教遺跡の龍門石窟があり、おお、あの仏像は見たことあるぞって、ついなつかしい気分になった。

鄭州も上海から西域に向かう鉄道の中間点にあるので、何回か立ち寄ったことがある。
わたしが行ったとき、たまたま大きなデパートが開店したばかりで、広場でセレモニーが開かれていた。
奥地から出てきたばかりらしいチベット族の若い夫婦が、目をパチクリさせて、これをながめていた。
彼らは巨大なヤクの頭蓋骨を所持しており、そのままデパートに入っていこうとして、警備員にそんなものをかついで入られちゃ困ると静止されていた。

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