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2007年11月 4日 (日)

タマゴかけご飯

関口知宏の 「中国鉄道大紀行」 を観ていたら、即席ラーメンに生タマゴをかけて食べるシーンがあった。
わたしも中国の辺境の町で、ご飯に生タマゴをかけて食ったことがある。
3週間も4週間も旅をしていて、むしょうに日本食が恋しくなったのだ。

辺境の町に日本食レストランがあるわけはないから、考えたすえに、お手軽な日本食としてご飯に生タマゴをかけることを思いついた。
ところが中国人にはタマゴを生で食べる習慣がない。
最初はタマゴチャーハンを持ってこられてしまった。
そうじゃない、生だよ、生タマゴだよと説明しても不思議そうな顔をしている。
なんとか持ってきてもらった生タマゴをご飯にかけると、店員は天地が逆転したような顔をしていた。

ここまではいいが、醤油がなかった。
中国には日本と同じような、大豆から発酵させた醤油は存在しないのである (大都市なら日本からの輸入品がある)。
仕方ないからテーブルにあった醤 (ひしお) のようなものをかけた。
これは塩漬けにした魚肉のエキスのようなものらしいけど、色はまっ黒で、見た感じは醤油によく似ている。
あとは生タマゴの鮮度だが、ご飯にかけるまえにじっくり検分して、表面がザラついていることを確認した。
その後下痢もしなかったところをみると、まあ、大丈夫だったのだろう。

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