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2008年1月14日 (月)

資源問題に答う

ひさしぶりに散歩にいって2羽のカワセミが連れだって飛んでいくのを見た。
わが家の近くでカワセミはめずらしくないけど、2羽いっしょってのはめずらしい。
何かいいことでもあるかと思ったら何もなかった。

ただいま世間では石油類が高騰していて、わりあいひんぱんに車を使うわたしも頭がイタいところだ。
散歩しながらすばらしい解決策を思いついた。
といってもこれはわたしのアイディアではなく、ずっと昔の新聞の投書欄に乗ったよそのどこかの奥さんのアイディアだけど。

農家にブタがいる。
ブタは残飯を食べてまるまると太る。
その体内に脂肪が蓄積されていることは間違いない(ウチの奥さんもいっしょだなんて言わないように)。
つまりブタの体内では残飯が化学変化をおこして脂肪に変わっているわけだ。
だからブタをよく研究すれば、残飯から石油が作れることも間違いがない。

これを読んで瞠目。
なんでこんな素晴らしいアイディアに気がつかなかったのか。
日本じゃブタが少ないけど、たとえば資源獲得に血まなこになっている中国なんかに教えてやれば感謝されるのではないか。
あそこの国には、たしかブタも多いはずだし。

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