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うちの近くの野川公園ではいま春の幕あけを告げるマンサクが見ごろ。マンサクという変わった名前は、花のかたちをよく見ると、豊年じゃ満作じゃと踊りくるう農民に似ているからだとか。そういわれりゃ確かに、手足をくねらせて踊る人のすがたに見えてくるから不思議。昔の人の観察眼に脱帽である。
ところで花はよく知られているけど、マンサクの葉がどんなかたちをしているか、知っている人はあまり多くないんじゃなかろうか。マンサクの葉は、花から想像できないくらい丸くて大きいものである。
2008年3月 5日 (水) 近所の野生たち | 固定リンク | 0 Tweet
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