啓蟄
ようやく土曜日になった。
散歩に最適の日になったので、例によってぶらぶらと散歩に出かける。
野川のあちこちで、水中に小魚の群れを見るようになった。
そればかりか、とうとうイシガメも冬眠からさめたらしい。
二十四節気なんか参考にしなくても、現実の野山で啓蟄はどんどん始まっている。
先日報告したカエルの卵もだいぶ形が変わってきた。
くねくねしたカンテン状の管が崩れて、ひとつひとつの卵が外に飛び出してきたように見える。
いよいよ孵化が近いらしい。
天気がいいので散歩やバードウォッチングをする人も多い。
現在は冬鳥と夏鳥が同時に見られるし、木にはまだ葉が茂ってないから、野鳥観察にはいちばんいい時期だ。
たかが2キロぐらいの往復のあいだに、カワセミなんか6、7回も見たぞ。
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コメント
お疲れ様でした。デジタルギャラリーにたくさんの写真を掲載して疲れたでしょう。写真が多いので見るほうもくたびれます。今度ゆっくり見ます。
投稿: 田舎の絵描き | 2008年3月 9日 (日) 16時34分