子ヘビ
自然の豊富なわが家の近所の魑魅魍魎の代表は爬虫類だけど、今年もそろそろ彼らの跳梁する季節、というわけで、暖かくなった昨日、あちこち彼らを求めて歩きまわった。
以前にもこのブログで取り上げたけど、コンクリートで作られた石垣の水抜き穴がヤモリの住まいになっていることがあるので、そういうところを重点的に見て歩いたら、ある場所で穴の中からじっとこちらを見つめる小動物に気がついた。
てっきりヤモリだろうと考え、カメラをかまえてそっと近づいて写真に収めた。
帰宅して写真を拡大して検分したところ、ヘビだった。
種類はわからないが、大きさからして今年生まれたばかりの当歳子らしい。
ヘビなんていうといやがる人も多いらしいけど、彼らの生存競争もなかなかきびしいのである。
とくに子ヘビの場合、サギなどの鳥たちや、飼い猫、その飼い主の子供など、彼らを追っかけまわす天敵は多いのである。
無事に成長して、わが家の近所の自然の豊富さに貢献してもらいたいものだ。
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