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2009年1月25日 (日)

青空文庫

自分の知っていることは他人も知っているだろうとつい思ってしまうことはよくあるけど、最近著作権についてよそのホームページに講釈をたれたことがある。
相手から、わざわざ弁護士の見解を持ち出して、キミの考えは正しいようだなんて返事があった。
わたしはそんなにむずかしいことを言ったわけではないのでめんくらった。
著作権なんてそれなり分別をそなえた大人の常識ではないか。

昨日の新聞に 「青空文庫」 のことが載っていた。
とっくに知っている人もいるだろうけど、これは著作権の切れた作家の小説や随筆などを、ネットで無料で読めるもので、わたしのような活字中毒者にとってはじつにありがたいものだ (ネット上の文章が活字になるかどうかはさておいて)。

さっそく検索してみた。
あるわ、あるわ。
日本では書物の著作権は作家の没年より50年だそうで、夏目漱石、森鴎外などの文豪はもちろんのこと、宮沢賢治、伊東静雄、久生十蘭などもとっくに著作権は切れているようだ。
ずっとさかのぼって源氏物語や方丈記もあるし、また坂本竜馬、榎本武揚など歴史上の人物が残した文献、変わったところでは日本画家の上村松園、軍人の石原莞爾らの文章、ジョージ (パパ) ブッシュの大統領就任演説や、土井晩翠の書いた 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」 なんていうめずらしい文章もある。

このままでは読みにくいという場合は、文章をそっくりコピーして、自分で好きなかたちに装丁しなおすテもある。
不景気でお金を節約しなくちゃいけないときに、ネットはいいヒマつぶしを提供してくれるものだ。

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