冬の日
新しい電気釜を買った。
ご丁寧に白米用、玄米用とふたつのカップがついていて、釜の内側には水量の目盛りがついている。
最近の奥さんたちはこんなものがなければメシを炊けないのかいと冷やかに笑いつつ、試しにその目盛りを基準にしてメシを炊いてみた。
旨い。
わたしが目分量の水で炊いていたときより確実に旨い。
うーんである。
目盛りはだてじゃないようだ。
メシが旨いのはいいが、またメタボが進行するんじゃないかと悩んでしまう。
あったかいご飯であれば、アジの開きと、わたしの手作りしているぬか漬けだけでも2膳はいただけてしまいそう。
昨日の日曜日は、なにか新しい花でも咲いていないかと、野川の自然観察園までぶらぶらと出かけた。
天気はいいけど、川面に冷たい風がさらさらと渡っていた。
園内のとある場所で、地面にはいつくばっている人を発見。
訊いたら、セツブンソウの写真を撮っているんだそうだ。
セツブンソウは花径が1センチにもみたない小さな花である。
あまりおもしろくない。
その近くでは落ち葉のあいだからフクジュソウが顔を出していた。
つぎの週あたりにまた出かけて、このブログで写真をご披露しようと思う。
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