カエルの卵
土曜日。
部屋の外にはさんさんと陽がかがやいているので、暖かいのかと思い、薄着で散歩に出かけたら、風は手がかじかむほど冷たかった。
まだ水ぬるむころにはほど遠いにもかかわらず、野川の水中にカエルの卵が生みつけられているのを発見した。
3メートルほどの範囲の中ににょろにょろぐちゃぐちゃ、1匹のカエルが産んだとは思えないほどの量だった。
このへんで夏になるとよく鳴き声を聴くのはウシガエルだけど、これはヒキガエルの卵らしい。
カエルの卵は去年もこのブログに載せたけど、その後しばらく観察していると、オタマジャクシになったものは近所の子供たちにどんどん採られて、最後にはほとんどいなくなってしまった。
今年は、はたして何匹が親ガエルになれるだろう。
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