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2009年3月 7日 (土)

バン

散歩道で見かけた見慣れない鳥の映像をYouTubeに載せて
http://www.youtube.com/watch?v=VQVgWUXuzq4&feature=channel_page
なんという鳥だろうというコメントをそえておいたら、教えてくれる人がいて、これはバンですという。

じつは図鑑でいろいろ調べているとき、バンも候補に挙げたんだけど、バンなら井の頭公園の池でもよく子育てをしているのを見かけることがある。色がまっ黒で、クチバシだけが赤い個性的な鳥である。
今回の映像に写っている鳥は、これとあきらかに違うので悩んでいたのだが、さらにネット図鑑を調べて以下のような記述を見つけた。
≪冬羽:冬羽では夏羽の鮮やかさが消え、各部の色が淡くなってくる。嘴も黒味を帯びる。バンの生活する環境に応じて保護色として役立った体色である≫
なるほど。
鳥(獣もふくめて)の中には冬と夏では装いがぜんぜん異なるものがある。よく知られているのは高山にすむライチョウで、夏と冬では正反対の色になってしまう。バンの場合もその一例だったようだ。

ううむ。ナルホドなんてYouTubeの映像をながめているうち、ミニスカートの女性教師が生徒たちを魅了する映像なんてのが横のほうに表示されているのに気がついた。
http://www.youtube.com/watch?v=NnceWA4AopU&feature=related
ついついハマっちゃったけど、なんで野鳥と女性教師が同列にならんだのかしら。

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