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2009年7月11日 (土)

キング・アーサー

テレビで 「キング・アーサー」 という映画を放映した。
最近の歴史劇らしいので、たいして期待もしないで観るとはなしに観ていたら、なんかやけに騎士という言葉が出てくる。
あ、そうか。 アーサー王と円卓の騎士のことかと思い当った。
出てくる役者がみんな不精ヒゲの悪党づらなので、最初はどれが主人公だかわからない。
ようやくアレがそうらしいとわかった役者が、ひとりだけやたらにヒューマニズムをふりまわすので、もうそれだけでロクな映画でないことが明白。
全体に暗い色調の画面から、CGを多用してるんだろうなあと思ってしまう。

ところで 「アーサー王と円卓の騎士」 ってなんだっけ。
名前は知っていたけど読んだことがないもんで、シェークスピアの劇か、伝説なのか実在の人物か、実在としたらヘンリー8世の親戚かなんかか、それとも誰かの小説だったっけかと悩む。
調べてみたら、もともとは5、6世紀ごろの、半分伝説の人らしい。
騎士というと十字軍や百年戦争のころの印象なので、そんな古い時代に騎士なんていたのかいとまた悩む。
冒頭では主人公がローマ時代の武将のいでたち (ベン・ハーやクレオパトラの時代だ) で登場するので、ま、かなり古そう。
これに対抗する勢力は、かっこうからして北欧のバイキングみたいである。
サクソン人だそうだけど、勉強したことがないから、それがどこの国の人たちなのかもよくわからない。
最後の大規模な戦闘シーンでは、これにアマゾネス軍団みたいなのも加わって、もう何がなんだかさっぱり。
原因はブログの更新なんかやりながら、ときどき横目でちらちらとながめる不真面目なテレビ鑑賞方法にもよるけど。

ストーリーもよくわからないまま観終わって、この映画は歴史劇じゃなく、「ハリポタ」 と同様の荒唐無稽なファンタジーじゃないのかとまた思い悩む。
最近の若いもんはこういう映画が好きなのかねえ。
騎士の物語じゃ、わたしゃヘストン主演の 「エル・シド」 なんて映画のほうがいいけど。

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