視線
わたしの視線はトッテモ強力らしい (それがいいことか悪いことかは、このブログ記事を終りまで読むとわかる)。
人ごみの中で、相手に悟られないようにさりげなく見つめているつもりなのに、見られている相手には気になるらしく、ふと見返されたりすることがよくある。
ひどいときは後ろから見ているのに相手がふりかえることもある。
先日は車の運転中、信号待ちで停まったら目の前の歩道をミニスカートのかわいい女の子が通った。
おっ、ステキだなあとじっと見つめていたら、その子が歩きながらぎろっとわたしをにらんだ。
車の中からでさえ、わたしの視線は彼女に感ずかれるくらい強力らしかった。
彼女の目は無言のうちにこう語っていた。
「いやらしい目で見てんじゃねえよ。 このスケベおやじ!」
いやはや最近の若い娘は、ひとのこころの中まで見通すらしい。 スイマセン。
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