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2009年10月22日 (木)

ウインドウズ・セブン

マイクロソフトが新しいOSを出すそうだ。
そりゃまあ、勝手にやってもらってかまわんけど、わたしの周囲にももう浮足だっている人がいる。
ビスタのときも、またその他のたくさんのソフトでもそうだけど、なんでヴァージョンアップのたびに騒ぐんだろう。
ほんとうに価値のあるヴァージョンアップなんてめったにない。
ビスタが出たときも、これがないとデータを読み込めない場合もあるんだと騒ぐ人がいた。
そんなことはほとんどなかった。
たとえばワード文書でも、必要なら古い形式で保存する選択もあったから、互換性についてそんなに心配する必要はなかった。
だいたい、作ったデータが最新のパソコンでしか読めないような、そんな不便なOSをいったい誰が買うか。
というのは、ビスタ発売当時のわたしの意見だった。
どうせマイクロソフトの悪あがきだ。
新しいOSが出たからって、いちいち大騒ぎなんかする必要はないのである。
そんなものはお金のあまっている人、頭のあんまりよくない人が買えばヨロシイ。

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