トルコ/トプカピ宮殿-1
映画 「トプカピ」 はイスタンブールの、現在は博物館になっている宮殿から宝石を盗み出そうとする泥棒たちのお話。
で、わたしもどんな宝石なんだいと興味深々。
残念ながら宝石の展示してある宝物館は写真の撮影が禁止されていた。
ここででっかいエメラルドを見たけど、わたしは宝石なんてものに好奇心以上の関心がない人間なので、女盗賊のメリナ・メルクーリみたいに幻惑されることはないのである。
ただ、世界最大の宝石にしちゃ展示がいくらかおろそかみたいな気がしたので、あれ、ホントは盗まれてもいいような模造品の宝石かもしれないと思ってしまう。
かっての王宮を美術館や博物館にするのは、フランスのルーブルやロシアのエルミタージュに例があって、これもトルコがグローバル化した大人の国である証明になりそう。
ルーブルやエルミタージュは行ったことがないから知らないけど、トプカピ宮殿の内部はかなり広い。
中には皇帝の門だとか、謁見の間、宝物館、調理場などの付属施設が点在していて、王宮のハレムなんてのもある。
ハレムというとどこか男の胸をゆさぶる響きがあるものだ。
ガイドのギュダムさんの説明によると、ここには黒人の宦官が働いていたそうである。
なぜ黒人かというと、かりに宦官の中にまちがってオトコがまぎれこんでいて、彼がたまたまそのへんにいたお妾さんの誰かと浮気をしたとしても、生まれてきた子供を見ればすぐに浮気が発覚する。
その場合、ふとどきな黒人と妾は首を切られてチョンだそうだ。
非人間的な部分もあるアィディアだけど、トプカピ宮殿ではこのエピソードがよく記憶に残った。
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