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2010年4月 9日 (金)

与謝野クン

自民党を飛び出した与謝野馨クンを見ていて、つい思うところあり。
彼が飛びだしたあとの自民党をみると、総裁が谷垣クンで、そのほか舛添クンや河野クンが表に出てくれば、なんとなく若返ったような雰囲気がある。
ひょっとすると憂国の志士である与謝野クンは、長老とよばれる自らの限界を感じとり、同じように悪評ふんぷんの老人をまきぞえに自民党を飛び出すことによって、古巣のイメージを刷新させようとしたのではないか。

とてつもない空想だけど、シロート集団みたいな民主党に比べると、わたしは与謝野クンをプロの政治家としてそれなりの評価しているのである。
惜しむらくは彼もトシをとりすぎて、世間から (身内の自民党からさえ) 老害政治の原因としか思われていないことだ。

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