フォッグ・オブ・ウォー
昨夜放映されたテレビ番組の中では 「フォッグ・オブ・ウォー」 が見逃せない。
これは副題が 「マクナマラもと米国防長官の告白」 ということからわかるように、太平洋戦争からベトナム戦争まで、作戦立案者として、あるいは国防長官として、米国の戦争遂行に大きな力をふるった男のドキュメンタリーである。
悲惨な被害をもたらした東京大空襲も彼の立てた作戦といわれる。
こりゃ見逃せないというわけで、録画しておいたけど、あいにく今日はじっくり観ている時間がない。
昼ごろ保険屋さんがやってきた。
新しい保険を持ってきましたそうだけど、ダマされないぞ、ウームと思案中、検討中。
そういうわけで、映画なんか観ているヒマはないのである。
「フォッグ・オブ・・・・」 は、アカデミー賞のドキュメンタリー長編賞を受賞した傑作だというけど、軽々に書くわけにはいかない問題作のようなので、時を改めて書くことにしよう。
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