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2010年5月22日 (土)

新潮社

「週刊新潮」 に相撲取りの野球賭博についての記事。
本人も相撲協会も否定しているからヤブの中かもしれないけど、新潮のネタにはときどきおどろくほど正確なものがあるから、これをデッチ上げと言い切ることもできない。

かって、同じ新潮社が発行していた 「フォーカス」 という週刊誌があった。
おぼえている人もいるだろうけど、埼玉県の桶川で、女子大生がもとの交際相手が雇った男に刺殺されるという事件があり、この事件を当初から取り上げたのがフォーカスだった。
もっともフォーカスが取り上げたのは事件そのものではなく、被害者の訴えをまともに聞こうとしなかった警察の怠慢やねつ造のほうに主眼があったのだけど、これについては警察も猛省したようだから、さておいて。

事件の発覚後、殺害を依頼したもとの交際相手は逃亡して行方不明になってしまった。
そのころフォーカスは
「やつはロシアに逃走しようとして北海道のヤクザ組織に渡りをつけたが、持っていた大金に目をつけられ、とっくにどこかで消されてるよ」 というそのすじの人間の発言を載せていた。
どこでそんな情報を得たのかしらないけど、やがて交際相手は湖で死体となって発見された。
警察は自殺ということで処理したけど、当時の警察のおかれた状況からすれば、これ以上この事件に関わりたくないものだから、自殺ということでさっさと幕引きを計ったと思われても仕方がない。

この事件では警察もだいぶ痛い目に遭ったようだから、これ以上警察についてはごちゃごちゃいう気はないけど、わたしは新潮社の (その記者連の) 事件をかぎつける嗅覚につねづね感心しているのである。

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