タマゾン
なんかブログネタはないかと新聞を開いたら、「外来魚の川タマゾン」 だって。 あははは。
と笑っている場合じゃないよな。
タマゾンてのは東京の多摩川にアマゾンだのアフリカだのの外来魚が増えているってことのひっかけだけど、いま国連地球生きもの会議で、世界各地の生態系が乱れていることがいろいろ問題になっているらしい。
このブログでも、08年の7月5日に近所の野川で、トゲスッポンという外来種のスッポンを見かけたことを書いたことがある。
またゲンコツくらいあるモクズガニ (上海蟹もこの仲間) を見たこともあり、そのことを08年4月7日の記事にしたこともある。
トゲスッポンは写真があるから確かだけど、モクズガニについてはその後いちども見ないから、証拠がない。
そう思っていたら、わたし以外にも近所でそれを見たという人のブログが見つかった。
http://www.saitosatoshi.com/archives/2007/11/c_et071111.html
時期的にみて、ひょっとするとわたしが見たものと同じカニだったかもしれない。
スッポンもカニも見たのはいちどだけで、それっきり見かけないから繁殖せずに終わったらしいけど、わたしの近所でもそういうものが不法に投棄されているってのは、うん、動物園みたいでオモチロイ。
なかなか深刻になれなくて困るよな。 生態系についちゃ。
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