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2010年11月 1日 (月)

蕎麦

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添付した画像はこの季節のハナミズキ。
ハナミズキというと、4月から5月にかけての白やピンクの花がよく知られているけど、晩秋の赤い実もなかなかきれいだ。
で、今回はハナミズキをネタにブログ記事をでっちあげようと思ったものの、何もアイディアが浮かばなかった。
で、ぜんぜん関係ないことを書く。

武蔵境の駅ちかくに、そのへんのいわゆるソバ屋とは一線を画す高級蕎麦屋がある。
店の造りもデラックスだし、値段までそのへんのソバ屋とは一線を画すのはツライけど、なかなか美味しい店なので、蕎麦好きのわたしがときどき出かける店である。
昨日の日曜日もひさしぶりにのれん、いや、そんなものはない、いかにも高級そうな木の扉をくぐってみた。

蕎麦が好きだけど、わたしはかなりいいかげんなほうだから、蕎麦とビールをいっしょに注文して、あとでシマッタと思った。
これが同時に出てきたら困ってしまう。
ところがさすがは高級店。
ビールはすぐに出てきたものの、蕎麦は、わたしよりあとから入ってきた客にはさっさと出たのに、わたしのほうはなかなか出てこない。
ビールを飲み終えるころ、絶妙のタイミングで蕎麦が出てきた。
ありゃきっとどこかに、お客のテーブルの進ちょく状況を監視する隠しカメラがあるにちがいない。

わたしは蕎麦好きだけど、通じゃない。
通ならば、ざるやもりでなくて蕎麦の味がわかるけえとでもほざき、かたっ苦しい作法のひとつも述べるんだろうけど、わたしが食べるのはいつもトロロソバか山かけそばである。
池波正太郎さんあたりに怒られそうだけど、これが好きなんだから仕方がない。
油っこいものはニガ手なので、テンプラやタヌキはまず頼まない。
肉もわざわざ蕎麦に入れる理由がわからないから、鴨南蛮なんてのはダメである。
せっかく高級なお店に入って、なんだ、そりゃといわれても気にしない。
板わさをおつまみに、ひとりでビールを飲み、好きな蕎麦を食べる。
また至福の時間をすごした日曜日でありました。

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