« 国防 | トップページ | 大沢村の季節ふたつ »

2010年11月26日 (金)

402

わたしの学生時代の日記の欄外に書いてあった詩の断片。
  シモーン 木の葉の散った森へ行かう
  落葉は苔と石と小径を被うてゐる
   シモーン お前は好きか 落葉ふむ足音を?
  落葉の色はやさしく 姿はさびしい
  落葉は儚く捨てられて 土の上にゐる!
   シモーン お前は好きか 落葉ふむ足音を?
誰の作品かと調べてみたら、堀口大学が訳したルミ・ド・グールモンというフランスの詩人の詩だった。
原詩はもうすこし長いけど、ぜんぶ引用はしない。
興味のある人は 「シモーン」 と 「木の葉」 で検索するだけでもみつかる。
なにかで読んで印象に残ったものだから、忘れないように日記に書きとめておいたらしい。
若いときに読んですてきだと思い、いま読んでやはりすてきだと思う。

|

« 国防 | トップページ | 大沢村の季節ふたつ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: :

« 国防 | トップページ | 大沢村の季節ふたつ »