アホらしさの証明
胃ガンじゃないかというわたしの予想はみごとにはずれてしまったようだけど、じつはわたしにはいまガンになるのはまずい事情があるのだ。
去年の暮れの 11月24日のこのブログで、カルト宗教にとりこまれちゃった若い娘のことを書いたことがある。
こういう手合いの目をさまさせるため、わたしはかなりきつい言い方で、おたくの教祖サマは大馬鹿野郎だと言い切ってやった。
あれから2カ月。
いまわたしがガンになったりしたら、彼女らは、それみろ、やっぱりバチが当たったなんて思うだろう。
ヘタすると彼女らの所属する宗教団体が、大喜びで機関紙で宣伝するかもしれない。
人間が長く生きていりゃガンになることもあるさといったって、彼女らがそんなものに耳を貸すはずがない。
わたしはぜんぜん望まないまま、カルト宗教の宣伝材料にされてしまうおそれがある。
だから、すくなくともここ1年か2年は、わたしはガンなんてものになるわけにはいかないのである。
わたしが無事でいることが、そのままカルト宗教のアホらしさの証明になるのだから。
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