リビア
ニューヨークタイムズのネット版に報道写真が載っていて、先日の大津波の災害写真にすばらしいものがたくさんあったから、ヒマつぶしに今夜またのぞいてみた。
すると、ニューヨークタイムズの関心は大津波からふたたびリビアにもどったようで、こんどはアフリカからの写真がずらりと276枚。
いずれもため息が出るようなすばらしい報道写真である。
ここで紹介したくなるけど、なにしろ本家本元みたいなものだから、著作権がうるさいんだろうなあ。
文句をいわれるのを覚悟の上で1枚だけ紹介してしまう。
興味をもった人はネット版のニューヨークタイムズを見てやってねと宣伝したら、すこしはお目こぼしがあるんじゃないかと期待して。
カダフィの強権政治がイカンとか、多国籍軍が介入したとか、しばらくリビアの混乱から目をはなせないけど、これらの写真をながめると、イラクのフセインもそうだったけど、タフで不屈の精神をもった砂漠の民を統治するのに、強権以外の手法があったんだろうかと悩んでしまう。
わたしごときが悩んでもなんの解決にならないことはよく承知しておりますが。
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