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2011年3月12日 (土)

マルタ紀行/海辺のレストラン

この日はスリーマという町の海岸にあるレストランで昼食になった。
スリーマは、海岸にそってタイル敷きの立派な遊歩道が続き、とちゅうにレストラン、カフェなども充実した、近代的なリゾートが売りものの新しい町である。

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わたしは西洋料理の攻勢に対処するため、日本から箸を持参していた。
おかげで料理の中に含まれていたコーンやグリーンピースの粒粒もひとつ残さず、ちゃんとひろって食べることができた。
上流階級さんは豆をフォークの背に乗せて食べるそうだけど、わたしにはとてもそんなサーカスみたいなことはできそうもない。 箸さまさまである。

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ひょっとすると箸を使っているわたしを見た欧米人の娘が、東洋の神秘に感動して、それがきっかけで彼女と仲良くなれるなんてことは、ぜんぜんなかったけど、このレストランは海辺にせり出したカッコいい店で、ブーツをはいた黒髪のきれいな娘が働いていた。
彼女が給仕にきたとき、ちょっと写真撮らせてといってパチリ。
今回の記事はレストランやメニューやワインうんぬんではなく、ただこの娘の写真を紹介したかっただけという、じつにレベルの低いものであります。
写真は、箸を使うわたしとレストランの娘。 あとの2枚はレストランのまわりの気色。

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