マルタ紀行/交通事情
ネットでマルタについて調べていたとき、この国をレンタルバイクで走ったという人のブログを見つけた。
そんなものがあるならレンタカーもあるんじゃないか。
そう思ってきょろきょろしていたけど、HARTZ も AVIS もジャパレンも、看板をひとつも見なかったし、わナンバーの車は 1台も見なかったから (当たり前だ)、そのへんはしかとわからない。
この国は英国と関係が深いので車は左側通行である。
これならプロ級ドライバーのわたしには簡単に運転できそうだ。
前項で運転は好きじゃないと書いておいて、そのすぐあとにプロ級ドライバーというのは矛盾しているようだけど、じっさいにわたしは運転のきらいなプロ・ドライバーなのである。
詳しい説明はしないけど、そういうことも現実にあると強引に主張しておく。
左側通行というものの、マルタでは交差点の走り方に日本とちがう部分もある。
こちらのたいていの交差点は時計まわりのロータリーになっていて、これはランダバウト方式というそうだけど、信号がない。
車は停止せずに交差点に進入し、ロータリーをまわりながら目的の通りに達したところで交差点を出ていくのである。
原則として右側から走ってくる車が優先だそうだ。
慣れれば簡単そうだけど、慣れないうちはめんくらってしまいそう。
外国で、たとえ接触事故でも、やった日には目もあてられないから、やっぱり運転はやめておいたほうがいいかも。
※上から3番目の写真は、正規の警察官なのかどうかわからないけど、交通整理をしていたヒト。
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