発送電分離
菅クンが発送電分離をぶちあげた。
お、いいぞいいぞと思ってしまう。
これは自民党と企業の癒着構造の典型みたいなものだから、やっぱり民主党の菅クンでなければできないことだろう。
だいたい民主党がよくいう官僚支配の打破なんて、ホントにできるのかよと心配だったけど、電力業界の独占体質も官僚支配の一例といえないことがないのだから、この構造をぶっこわすことが、すなわち官僚支配からの脱却の好例ではないか。
これから業界の猛烈なまきかえしが始まるだろうけど、菅クンには最後まで初志を貫徹してもらいたい。
自民党はよけいな口出しをするんじゃないぞ。
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コメント
発電部門と送電部門の分離を大いに歓迎する。
分離できれば、東電に電気料金の値上げを自由にやらせればよい。
投稿: 保坂変人 | 2011年5月19日 (木) 19時00分
分離させたうえで電気料金の値上げを認める。
うん、なるほど。
発電と送電部門がべつになると、競合企業がこの業界に参加しやすくなるから、値上げをした東電は競争に負けてつぶれる。
いいアイディアです。深慮遠謀というのはこういうことですね。
投稿: 酔いどれ李白 | 2011年5月19日 (木) 20時33分
あなたは左の人?
投稿: | 2011年7月 4日 (月) 03時17分
え?
右ききですけど。
思想的には右も左も公平にキライです。
場合によっては両方とも好きですが。
投稿: 酔いどれ李白 | 2011年7月 4日 (月) 12時45分