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2011年6月15日 (水)

放射性廃棄物

前項で原発は存続させるべきと書いたけど、これは原子力発電所を存続させるというより、原子力の研究は続けるべきという意味だからね。
原発そのものも原子力の研究の一翼を担っているようなので、原発は存続といったまで。

こんなことを書くと、また反対派の人たちから、研究はいいさ。
しかし原発からは廃棄物が出る。
この廃棄物は依然として放射能を出し続ける。それも半端じゃない。
中には半減期が数千年、数万年なんてものがある。
そんな危険なものがどんどん貯まったら、どう処理するつもりだといわれそう。

そこで考えた。
そういうものはみんな宇宙へ持っていけばいい。
バカいってんじゃないよ。
国際宇宙条約 (そんなものがあるかどうか知らないけど) で、宇宙に地球のゴミをばらまくのは禁止されている。
いやいや、宇宙にばらまこうってわけじゃない。
放射性廃棄物は火星に持っていく。
火星はそのままでは人間が住むには適さないくらい寒冷の惑星だそうだ。
まだ熱を持っている放射性廃棄物を、火星の浅い地表下にびっしりしきつめると、これは長期間無料の発熱材になるのではないか。
火星の地下には水が凍ったまま保存されているなんて説もある。
発熱材のおかげでそれがとけて地表に流れ出せば、いまは荒涼とした砂漠の火星も、やがて緑あふれる肥沃な大地に生まれ変わるかもしれない。
どうせ空想ならこのくらい気宇壮大な空想をしなくちゃ。

たまに隕石が落下して地下にしきつめておいた放射性廃棄物が散乱するかもしれないけど、もともと宇宙なんてところは太陽の放射線が容赦なくふりそそいでいるところだから、そのくらいのリスクはなんでもない。
ボーマン船長じゃないけど、スペースヘルメットだけはお忘れなく。

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コメント

最後の手段は太陽に送り込むこと!
でも、その直前にカプセルが溶融して、
太陽風で地球に押し戻されそう。

投稿: タマ | 2011年6月21日 (火) 20時37分

太陽風かあ。
そういえばブログにちらりと名前の出てきたボーマン船長ってのは、映画「2001年宇宙の旅」の主人公で、この原作を書いたアーサー・C・クラークにそういうタイトルの小説がありましたね。
タマさんもけっこう読んでますねえ。

投稿: 酔いどれ李白 | 2011年6月22日 (水) 19時09分

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