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2011年6月16日 (木)

アノネ

日本の福島で重大な原発事故がおきた直後に世論調査をすれば、結果はおのずとあきらかだ。
わたしの知り合いにもイタリアで原発反対派が勝利したなんて大喜びしている人がいるけど、そのイタリアでフクシマの事故がおきるまえまでは、国民の大多数は、あのヒヒ親父のベルルスコーニさんの原発推進政策を支持していたってことは忘れているらしい。
国民の意思なんてものはこんな具合に、いともかんたんに雰囲気に左右される場合が多いということを、きちんと理解してなければ全体を判断することはできっこないのである。

わたしはカルト宗教の人と話をしたことがあるけど、彼らがこの世の中の森羅万象、あらゆる社会現象の中から、自分たちにとって都合のいいことだけしか取り上げてないことに気がついた。
そんな姿勢で何がわかるだろう。
目先のことだけで一喜一憂しているような人たちこそが、風評被害の増幅原因にもなっているんだということをわかっているんだろうか。

今朝の朝日新聞には、全国の知事さんにアンケートしたみたら、はっきり脱原発と答えたのは47人中の2人だけだったという記事。
削減を含めても11人しかいなかったそうである。
なぜこんな結果になるかは、日ごろから全体を把握するよう努めていれば簡単にわかることだけど、こりゃ自分たちに都合がわるいってんで、無視する人もいるんだろうなあ。

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