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2011年11月30日 (水)

ウォーキング

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すこし血圧を下げなくちゃいけないようだから、なにか運動でもするかと考えたものの、激しい運動は体にわるい。
太極拳なんかどうだろう。
本場の中国で見たことがあるけど、やっているのはたいていジイさんバアさんだ。
動きもゆっくりしていて、あまりきつそうでもない。
あれならいいだろうと考え、知り合いに話したら、いやいや、太極拳だって終わったあとは汗びっしょりになるんだよとのこと。
びびっちゃって、太極拳も中止、無難なウォーキングをすることにした。

わたしの家からもよりのJR駅は武蔵境だけど、そこまで寄り道をしながらのんびり歩くと1時間少々かかる。
境駅の喫茶店でイップクし、そこからさらに吉祥寺まで4、50分。
これだけ歩くと体がほてってきて、おっ、体脂肪が燃えているなという実感がありあり。
歩くということはすべての運動の基本だし、その割には年寄りにも運動神経のにぶい人にも誰にでもできる運動だ。
だいたい歩けなくなったら旅行する楽しみもないではないか。
わたしにとって、これはとくに大きな問題だ。
そういうわけでウォーキングは世間のジイさんバアさんにぜひすすめたい運動だけど、問題は単調すぎてつまらないということかもしれない。
ウォーキングってそんなにつまらないか。

歩いていると前方からチャリンコで、これ以上短くできないくらい短いスカートをはいた女子高生がくる。
後ろからは、思わず両手でささえたくなるようなむっちりしたお尻の若い娘がチリンチリンと追い越していく。
こんな楽しい景色をながめながら歩いていると、2時間ぐらいのウォークはあっという間だ。
じっさいに手を出してさわったりしたらマズイと思うけど、頭の中で妄想するだけなら、あの谷崎潤一郎も永井荷風もやっていることだ。
もっとじゃんじゃん歩くべし!
あ、わたしはまだまだ若い女の子いつでも来いの壮年だからね。

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