« 転換期 | トップページ | 血圧 »

2011年11月18日 (金)

選別

山口文憲サンの 「香港・旅の雑学ノート」 というのはふざけた本である。
ふざけた本だけどとってもおもしろい。
おもしろいけど、こういうふざけた本は図書館には置いてないのだ。
で、いまいろいろと思案中。

わが家の書籍を整理しようなんて思い立ったのは、最近よく武蔵野市の図書館を利用するようになったせいもある。
図書館にある本を自宅にも置いておく必要はないのである。
ただ、わたしは雑念にとらわれながら本を読むのがキライなので、本気で本を読むためにはやはり自宅の本を手放せないなんてことを、このブログに書いたことがある。
それはそうだけど、そんなことをいっていた日には、いつになっても部屋の中が片付かない。
そこでこころを鬼にして、少しづつ書籍の大粛清を敢行中なのだ。

わが家には図書館に置いてない本もある。
そういう本まで捨ててしまうと、あとで読みたくなったとき不便だから、ネットで図書館にある本を検索して、図書館とわが家の両方にある本を重点的に処分することにした。
名作、古典の類はだいたい図書館にもあるから、そういうものはまっ先に処分してしまう。
あとに残るのは必然的に、ふざけた本、有名でない本、青少年の教育によろしくない本も図書館に置いてないから、そういう本ってことになり、上記の山口サンの本もその1冊だ。

取捨の選別をするためにいろいろ調べてみたら、さすがは図書館、ないだろうと思った本でもたいていは置いてあるようである。
「酒について」 という本がある。
これは英国の作家が書いた呑ン兵衛のための本で、ついつい酒がはかどっちゃいそうな楽しい本だ。
楽しいのはいいけど、あまり教育によろしくなさそうだから、こういう本は置いてないだろうと思ったら、ちゃんとあった。
「子供たちは森に消えた」 って本がある。
これはソ連崩壊のころロシアで起こった猟奇殺人のてんまつを描いた本で、変態傾向の人が好みそうな本だから、とうぜん図書館にはないだろうと思ったら、これもあることがわかった。
やけになって、マンガなら置いてないだろうと、たまたま家にあったみつはしちかこの 「小さな恋のものがたり」 なんて検索してみたら、これもあった!
なんでそんなマンガが家にあるのかということについては、そこはそれ、悲しくも数奇な物語があるのだが、それはまた別の機会に書くことにしよう。

こんな本ばかり並べると、おまえの家にはロクな本がないではないかといわれてしまいそうだけど、これはあくまで図書館になさそうな本ばかりを並べたものだからね。 誤解なきよう。

|

« 転換期 | トップページ | 血圧 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 選別:

« 転換期 | トップページ | 血圧 »