ウィキペディア
パソコンでいろいろ調べたりするのが好きな人でウィキペディアを使ったことのない人はいないと思うけど、だいぶ前からそのトップページで寄付のお願いがされている。
お願いをしているのは創設者のジミー・ウェールズであったり、プログラマーのブランドン・ハリスであったりする。
寄付の依頼というと、最近ではやたらいろんな名目のそれが増えて、貧乏人にはとても全部に応じられないというのが本音だけど、ウィキペディアの場合はわたしもちょいとこころを動かされる。
ウィキペディアというのは、世界中のパソコン愛好者によって記事が書き込まれたネット上の百科事典である。
ということは誰でも知ってると思う。
なにしろ有名無名の個人によって書かれた記事だから、中には本気で信じるとマズイというものもあるらしい。
また 「中国」 みたいに中傷誹謗の対象になって、けちょんけちょんの記事ばかりになりかねない事柄もあり、内容について賛否のわかれるものもあるらしい。
あんまり信用するのは危険だよとわたしも揶揄したことがあるけど、そこはそれ、自覚して使えば便利、そうとうに便利なものである。
「AKB48」 なんて項目のある百科事典はなかなかないゾ。
いまではウィキペディアの利用者は、毎月4億2200万人に達し、世界で5番目に人気のあるウェブサイトですとのこと。
感心するのは、のぞいてみればわかるけど、このサイトは広告を取ってないことである。
ネットというのはビッグビジネスのチャンスがごろごろしているところで、ウィキペディアが広告を取れば、創設者は大金持ちになっていたことだろう。
なぜそれをしないかということは、ジミー・ウェールズによる寄付のお願いの中に書いてある。
で、わたしも千円ぐらい寄付しようかと・・・・・ いや、ケチじゃない。千円で十分だ。
なにしろ4億2200万人だから、その 1パーセントの人が千円寄付したってハンパな額じゃない。
ただネットでクレジットカードを使うのに抵抗を感じるほうだから、わたしの場合まだもたもたしているのである。
| 固定リンク | 0
コメント
わたくし以前30ドルクレジットカードで寄付しました。英文で礼状きました。平気ですよ、
投稿: やかん | 2011年12月 1日 (木) 17時02分
おおっ、貧乏人として有名なあなたが30ドル!
わたしは千円だけど、もしかすると30ドルってのは千円より多いんじゃないか。
ビックラこいた。
ところで忘年会の写真撮ってきてネ。
飲み始めるとどうせみんな写真のことなんか忘れちまうから、いちおう写真なしでも対応できる準備はしてますけどさ。
投稿: 李白ちゃん | 2011年12月 1日 (木) 18時21分