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2011年12月19日 (月)

秦の始皇帝

昼ごろテレビを観ていたら、NHKのアナウンサーが 「たったいま入ったニュースです」 といって金サンの訃報を報じた。
いつか来るものだし、いつ来てもおかしくないって状態だったから、わたしも世間といっしょでそれほどおどろかない。
それにつけても考える。
最近のわたしは胃ガンじゃないかって騒いでいるけど、まあ、とくべつに人生に未練があるわけじゃない。
しかしあちらさんは、後継者はまだぼんぼんだし、世界中が北朝鮮の崩壊に期待しているかと思ったら、くやしくてすんなり成仏できないんじゃないか。

わたしは秦の始皇帝を思い出す (面識があったわけじゃないけど)。
始皇帝は最高権力を手放すのがよっぽど未練だったらしく、不老不死の薬まで探索させていて、探索隊は日本まで来たとか来ないとか。
そんなワラにもすがる思いだったにもかかわらず、やっぱり、けっきょく、地方巡幸中にぽっくり亡くなった。
亡くなったとたんにお定まりの権力闘争で、末っ子のぼんぼんが権力をにぎったものの、関羽と劉備なんて英雄だか強盗だかが興ってたちまち国家崩壊だ。
うん、よく似ているじゃないの。
北朝鮮の旧弊な中央集権体制は、中国の古代中世の王朝にそっくりだし。
あの国の未来について、どっちに賭けるかいわれたら、遺憾ながらわたしは、コインの裏側に賭けるしかないぞ。

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