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2012年6月19日 (火)

百年の計

野田クンとプーチン君が会談をしたそうである。
相手の言い分をのんで消費税増税に道をつけた野田クンのことだから、暗礁に乗り上げたままの領土交渉もこのへんでかたづけてほしいものだ。
痛み分けってことでいいではないか。
北方四島の半分はロシアに渡すってことで。
とうぜん国民は、あるいは反対勢力は、おおよろこびで首相を攻撃するだろう。
そしたら、責任をとりますって、さっさと辞めちまえ。
そのいさぎよさが民主党の人気回復につながるかもしれない。

それ以上に、日本という国の百年の計に、これ以上ふさわしい政治決定はないと思う。
四島一括返還にこだわっているかぎり、何ひとつ展望なんか見えやしない。
中国に追い越され、ロシアから相手にされず、アジアで孤立したままになるのが関の山だ。
いろいろ政策上の事情もあるんだろうけど、プーチンは日本びいきのようにみえる。
彼がなんとか日本と仲良くしたいと考えているのに、ガンコな石になったようにそれに応えないのが日本のいき方か。
いつまでもこっちの言い分にこだわる人たちをみていると、ロシア人に対する偏見を感じてしまうけど、もはやかっての日本じゃないんだと、自分の実力についてもうすこし謙虚になるべきじゃないかい。

ロシアの不法占拠は許さないという人の意見は聞きあきた。
歴史というのはそういうもので、ヨーロッパの国境なんて、現在は平和な世の中だからみんな黙っているけど、文句をいいたい国はたくさんあるんじゃないか。
アメリカという国だって、現在あるのはアングロサクソンの不法占拠じゃないのか。
南米でポルトガル語やスペイン語が話されているのはどういうわけだ。
だいたい日本とロシアで国境を定めたとき、その土地にもとから住んでいた原住民の都合は聞いたのか。

ああ。
わたしは生きているあいだに北方四島にも行ってみたい・・・・・・

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