アフリカのいま
なにかブログのネタはないかと朝日新聞をながめたら、今日のそれは「アフリカのいま」という特集だ。
わたしたちはアフリカというとすぐ、しょっちゅう内乱だ紛争だ、そして難民がわさわさの国と考えてしまいがちだ。
旅行のガイドブックを読むと、たしかに現在でも、ゼッタイにひとりで入ってはいけない危険な国もある。
しかしそんな国ばかりじゃない。
あのツチ族とフツ族の殺し合いで有名になったルワンダでさえ、いまでは奇跡といわれる平和で経済的発展をなしとげたそうである。
そういえばしばらく前に、怒れるマンガ家、なんかの金融商品で大損をしたマンガ家の西原理恵子が、アフリカを訪ねるテレビ番組を観たことがあった。
アフリカにはスペースシャトルだとかビデオカメラ、コカコーラのボトルなど、ひじょうにユニークな形の棺桶を作る国があるというので、西原サンが現地を訪ねて、彼女の希望で金魚の形の棺桶に入るというものだった。
まあ、冗談みたいな番組だけど、これを観てもノーテンキで平和な国が、アフリカにもけっこうあることがわかった。
わたしははるかむかしにテレビ番組で、セネガルの黒人娘たちの美しさに一驚したこともある。
そういう女の子が目当てというわけじゃないけど、まったく異質の文化をもった人たちがうじゃうじゃがやがやしている市場なんかを、カメラ片手にさまよってみたいものだ。
そんなわけで最近では、つぎはアフリカに行こうかなんて考えてしまう。
ライオンやゾウに関心はないけど、わたしはアフリカの一般の人々の生活、アフリカのいまが見たいのである。
画像はネットで見つけたやる気のなさそうなライオン。
ここんところわたしもやる気がおきないから、身につまされる写真だ。
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