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2012年7月29日 (日)

英国

オリンピックの開会式を観ていて、あれこれ思う。

イギリスには英国人が多い。
あたりまえだ、おまえはバカかといわれてしまいそう。
それはさておいて、英国人というと、ちょうどビートルズみたいな白色人種であると思っている人が多い。
しかし、イギリスの国際空港経由でマルタ島へ行ったとき、わたしはかならずしもそうでないことに気がついた。
英国内の人種の比率についてぜんぜん知らないけど、空港で散見したかぎりでは、黒人やインド人、イスラム教徒などがやけに多いように思えた。
国際空港に異人種が多いのは、これも当然だといわれてしまいそう。
そうじゃない。
彼らは空港内のショップや両替スタンドのようなところで働いていたから、まぎれもない英国人であると思われる。

日本人は単一民族の傾向がつよいので、つい英国もそうだろうと思ってしまう。
思ってしまうのはわたしだけかもしれないけど、やはり空港の両替スタンドに、スカーフで髪をかくしたイスラム教徒が働いているのを見るのは、ちょっと意外である。
どうやら現在の英国は、わたしが考えている以上に多民族国家であるらしいのだ。

このあたりを考えてみた。
かっての英国は日の沈まぬ国なんていわれるほど、地球上のあらゆる場所に植民地をもっていた。
たとえばインドを勝手に植民地にしておいて、そのインド人が英国に住みたいといった場合、いや、アンタのところは外国だからダメとはなかなかいえない。
英国にいろんな民族が住んでいるのは、こうしたかっての植民地時代の名残りなのだろう。
いろんな民族がごったに生活している光景はわるくないけど、しかしおかげで現代の英国は、テロや移民などのやっかいな問題をかかえているともいえる。
オリンピックの最中、民家の屋根にミサイルを備えたりして、日本から見ているといろいろ大変そうである。

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