レーピン展を観にいって、帰りにおもしろいもの、いや、ふざけたものを買ってきた。
紙で作られたステレオ・ビュワーというもので、仕組みは簡単ながら、二つのレンズがついており、これでもって古今東西の名画をのぞくと、ほんらい2次元的なものであったはずの絵が立体的に見えるのである。
わはは、これはおもしろいと、さっそく 「真珠の耳飾りの少女」 のビュワーを買ってしまった。
あのカワイ子ちゃんが3次元画像になって、つまり、いよいよ人間らしくカワイく見える。
フェルメールもそこまで考えてなかっただろうな。
でも平面的な絵を立体的にしちゃうなんて、これって著作権侵害にならないのかしら。
コメント