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2012年12月15日 (土)

謀略

もう過去ログになりそうな塩梅の北朝鮮のミサイル。
打ち上げ延期のはずが、一転、予定どおりの発射になって、北朝鮮のほうじゃ日米韓を混乱させるための策略だったのよ、してやったりと大喜び。
昨日は昨日で、尖閣に中国の航空機が飛来して領空侵犯、それを自衛隊は把握してなかったなんてだらしない話。

なにやってんだ、防衛省は、自衛隊は。
しっかりしてくんなきゃ困るじゃないのとブーイング。
国防軍でも防衛軍でも親衛隊でもなんでもいいけど、名前を変えるより先にやることがありそう。
でもね。
そう思ったとしたら、あなたはまだミステリー小説を読み足りないのだ。

切った張ったの国際関係に謀略はつきものである。
北朝鮮のミサイルだって、日本と韓国があわてふためいたのは事実かもしれないけど、世界最強の衛星監視システムをもつアメリカがそんなことに気がつかないはずがない。
おそらくアメリカは、打ち上げ延期は謀略で、発射の準備は整っているということをちゃんと把握していただろう。
しかしそのことを正直に発表していたのでは、こちらの監視システムの精度、性能を自分から公開しているようなものだ。
こういうときは知らなかったような顔をしているのが謀略というものである。
日米安保条約があるでしょ、耳打ちぐらいしてくれたっていいじゃないかと思う人がいるかもしれないけど、日本は機密情報がすぐに洩れる国だからってことで、アメリカはただいまそれどころじゃない日本に通報もしなかったのだ。

尖閣の領空侵犯だってそう。
カモメやアジサシが迷い込んだのならいざしらず、飛来した中国の飛行機はかなり大きいじゃないか。
いくら日本の自衛隊がだらしなくったって、こんなデカいものをレーダーが把握できないはずがない。
ただ、あんまり早くスクランブルをやっちゃって、尖閣上空で本物のガチンコ勝負になっても困るから、しらばっくれて時間調整をしたにちがいない。
日本のレーダーはそうとうにだらしないと思わせておくのも謀略だ。
もっとも中国のほうもそんなことは百も承知だろう。
お互い以心伝心で、なあなあのところがあるんじゃないかと、ミステリーファンならそこまで読み取らなくてはいけない。

こんなことをずけずけバラしちゃって、防衛省関係から危険人物と思われて、そのうちわたしがマンションの屋上から転落したり、トラックにはねられて死んだりしたら、これも謀略のひとつである。
わたしのブログがとつぜん、なんの予告もなしに中断したら、わたしは秘密機関か、某国のスパイに暗殺されたのだと思ってほしい。

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