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2013年4月 1日 (月)

ロシアの旅/おみやげ

ロシアに関心のある人なら誰でも知っているだろうけど、マトリョーシカというものがある。
こけし人形みたいなもので、それ自体が入れ物になっており、中から小さな人形がつぎからつぎへと出てくるものである。
わたしにとってこんなつまらないものもない。

わたしは外国に行ってもみやげというものを買わない人間である。
理由はただひとつ、できるだけ身軽な旅を理想としているので、そんなものにわずらわされたくないのである。
でもたまには義理や人情から、どうしてもみやげのひとつぐらい買ってこなくちゃいけない場合もある。
ハワイに行ったときそんなことがあった。
そういうとき便利なのは、日本にいて外国のみやげがネット通販で買えるシステム。
それ用のギフトカタログも出ているから、これを相手に渡して、なんでも好きなものを選びな、金はこっちが払うからと出発まえにいってひんしゅくをくらったこともある。

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みやげに熱意のないわたしだけど、モスクワの格安ホテルのパンク娘になにかみやげを買っていこうと決心していた。
みやげを買っていけばなにかイイことがあると期待したわけじゃないし、ぜんぜん期待がないというと今度はウソっぽくなるけど、彼女ともっと仲良くなりたかったのである。
機会があればまたモスクワを再訪することがあるかもしれないし、そんなとき便宜をはかってもらえるかも。

むかしは日本のパンストがロシアの女の子に絶大な人気があったらしい。
いまはそんなケチな考えは通用しないと思うけど、最近の日本の女の子がはいている売春婦みたいな先鋭的派手派手パンストならどうだろう。
まだロシアのパンストは日本ほどとんがってないようだし、パンク娘のレイナなら喜びそうな気もする。
どんな反応を示すかいちど試してみたいけど、今回はそんなもの用意してないのが残念だ。

ホテルの近所に半地下になったアクセサリー屋があった。
入ってみると若い娘が2人で働いていた。
ごちゃごちゃとわけのわからないものを並べている。
観光客相手のみやげもの屋ではなく、ロシアの若者相手の雑貨屋のようだった。
観光客を相手にする店だと、もともとの値段がいくらなのか見当もつかない品物が多いけど、こちらは値段も質実剛健で、ふっかけてあるわけではなさそう。
※写真はこの店で撮ったもの。

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ネフスキー通りをひとりでぶらついているときは、半地下になった店の看板にARTという英文字が目についた。
道路からのぞいてみると、油絵や水彩画の小品や手作りのアクセサリー、置物などが見える。
せまい店内にハンドクラフト製品をごちゃごちゃと押し込んだような店で、こちらも観光客相手ではなく、もうすこし地に足のついた店のようだった。

こんな店をのぞいて歩き、ネックレスや指輪が、ちょうど日本でも都会の路上で売られている手作りアクセサリーみたいで、安くてもオリジナルっぽく見えたので、それをひとつ購入した。
パンク娘は黒や白の服でいることが多いので、銀色のネックレスにした。
まあお待ちなせえ。
パンク娘の素顔は、このあともうすぐ紹介する。

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