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2013年4月20日 (土)

ロシアの旅/かほりクンの家

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とうとう帰国する日になってしまった。
ツキにめぐまれ、幸せすぎた旅もいよいよ最終日だ。

最終日で困ったのは、ホテルを午前11時にチェックアウトしなければならず、飛行機は夜の9時だから、それまでどこかで時間をつぶさなければならないこと。
ということはすでに書いた。

わたしの窮状を聞きつけたかほりクンの母親から声がかかった。
今度はわたしたちが家で昼食をご馳走しますから、夕方までうちで時間をつぶせばいいでしょうという。
助かった。
2日前にかほりクンと母親を食事に招待したのは無駄ではなかったのだ。
というだけじゃない。
わたしはロシア人の一般家庭に興味があるし、美少女かほりクンの私生活にも関心があるのだ。
わたしはよろこんで招待に応じることにした。

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というわけで迎えにきたかほりクンとともに彼女の家に向かった。
彼女の家がツァリツィノ宮殿から近いことはすでに書いたけど、ここでは家庭についてあまり詳しく触れるわけにはいかない。
美少女の私生活ときいておおいに興味を持ってしまったアナタ。
もうしわけないけど、わたしにいえるのは、これまであちこちで見てきたのと同じ、集合住宅の1室だったということぐらいだ。

ドアを開けて室内に1歩足を踏み入れて、いや、踏み入れようとして、そこに腰の高さのダンボールの衝立があるのに気がついた。
なんだか入室を拒絶されているみたいである。
母親が出てきて、ウチはネコがたくさんいますから、逃げ出さないようにしてあるんですという。

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かほりクンの家にはネコが3匹、いや4匹いた。
1匹はまだ生まれて1カ月だそうだ。
いずれも血統書つきの高そうなネコばかりである。
1枚目の写真の、母ネコの足もとにいる子ネコと最後のネコは同じもの。
目がらんらんとしているはロシアのネコの特性ではなく、カメラの赤目防止機能を使わなかったせい。
ネコが相手じゃいってきかせてもわからんもんね。

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かほりクンの家はネコ以外にも、家具や調度品、オーディオセットやパソコンなどを見るかぎり、けっして貧しい家庭にはみえない。
しかし母子家庭だし、豊かであるという根拠はぜんぜんありそうにない。
ロシアでは離婚率がひじょうに高いというけど、母子家庭を援助する特別なしくみがあるのだろうか。
もと亭主の支援なんてあまり期待できないものだと思うけど。

そんなことはさておいて、部屋の中は男所帯のわたしの部屋よりきれいな家だった。
わたしはネコが好きだからそのへんもうらやましかった。

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最後の写真はかほりクンの家にあった神棚。
小さなイコンがたくさんあって、彼女の家も信仰心の厚いロシア人家庭そのまんまである。

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