バーゼルワールド
手作りの昼メシを食いながら朝刊を(すみからすみまで)再読していたら、ありました、ありました、格好のブログ・ネタが。
今朝の朝刊の1面をつぶしてセイコー時計のコマーシャル。
そこにバーゼルワールドという言葉が出ていた。
車に各地のモーターショーがあるように、これは世界中のブランド時計の新作発表の場であるそうだ。
ブルガリだとかロレックス、オメガ、ラドー、タグホイヤーなど、わたしとまったく縁のない高級時計がずらりと勢ぞろいするところだそうである。
縁はなくても時計というやつは、その硬派のデザインが男ごころを魅了してやまない。
じつはわたしはデザインというものにひじょうに関心があるのだ。
自動車でいえばトヨタのプリウス、あの未来的なデザインはとてもすてきだと思っているのだが、友人の中にはそれをぜんぜん認めない者がいる。
それで論争を始めると、相手のほうが口は達者だから、わたしは一敗地にまみれ、くやし涙にくれることになるのである。
これというのもわたしが無名だからいけないのだ。
こういうわからず屋を納得させるには、あのCAR GRAPHICで、なんとかいう有名なデザイナーがプリウスを褒めていたと書くだけでいい。
さて、ブランド時計を買う金のないわたしだけど、そういうもののデザインにはすごくひかれてしまう。
動かなくてもいいし、時計本来の役割を果たさなくてもいいから、インテリアの小物として部屋に飾っておきたいくらいだ。
そう考えたあとでいい方法を思いついた。
大きな声ではいわないけど、また香港にでも出かけてみようかと思う。
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コメント
露西亜のあとは旺角のニセモノレポートデスね。たのしみ!
投稿: yakan | 2013年5月12日 (日) 13時57分