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2013年8月10日 (土)

借金1千兆円

日本の借金が 1,000,000,000,000,000円を突破したそうだ。
ゼロが多すぎてひとつかふたつ間違えている可能性もあるけど、つまり1千兆円だ。
わたしが一生遊んで暮らせる金額だ。
という程度のスケールじゃない。
わたしと同じ程度の道楽者が10万人いても、そのごくつぶし連中を一生遊ばせておけるほどの金額だ。

なんでこんなに借金がふくらんだのか。
わかっている、簡単なことだ。
答えをいうまえに、2、3日前の新聞記事によると・・・・・・・

EUの中で青息吐息のメンバーをかろうじて支えているドイツだけど、健全財政を維持するために血の出るような緊縮財政を続けているという。
ドイツでは速度無制限のアウトバーン(高速道路)が有名だけど、最近は路面を修理する金がないというので、あちこちで制限速度が設定されているそうだ。
一般道路も穴だらけで交通に支障をきたしているらしい。
そこまでケチに徹して、なんとか健全財政を保とうとしているのである。
そんなドイツだから、メルケルさんも経済担当相も、借金しまくって景気を好転させようという日本のアベノミクスを、そんなんで本当に大丈夫なのかいと疑惑のまなざしで見ているという。

道路に穴があいていて、交通事故でも起こしたらどうするんだと訊く人がいるかもしれない。
日本ならすぐに訴訟沙汰だ。
訴えられるのは行政だ。
行政がいちばん取りっぱぐれがないから、まず国や市町村が訴えられる。
ドイツはちがう。
ドイツの裁判官は、ふざけんな、道路の修理をしてないから注意をしろということはあらかじめ広報してある、そんなところで飛ばすほうが悪い!
とはっきりいえる人なのだろう。

このブログにも書いたことがあるけど、公衆トイレなんかも掃除する金がないから汚いままかもしれない。
日本ならすぐに文句をいう人が出る。
オレたちは税金を払ってんだぞ。
政府は国民に健全で快適な生活を保障する義務がある、なんてエラそうなことをいいだす輩が多いから、日本の借金はかさむ一方なのだ。
日本の裁判官が勇気をもって、ごたごたいうな! 便所の壁にちゃんと、掃除する金がアリマセンとワープロで打った張り紙がしてあんだろ、汚いのがいやならボランティアで掃除しろ!
万事この調子ではっきりいいさえすれば、1千兆円の借金なんぞ遠からずしてゼロになるに決まっている。

ただナチスの時代に悪化した財政で苦しんだドイツには、国民のコンセンサスがあるけど、日本は和気あいあいのなれあい社会で、政治家も役人も国民もみんな甘ったれるのが大好きだから、なかなかそうはいかないかもしれない。

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