また山尺
このブログで “山尺 (やましゃく)” なんてものに触れたことがある。
わたしが勝手につくった造語だけど、ようするに平地と山では、同じ距離でも実感として感じる長さがちがうということである。
平地で3キロというとたいした距離じゃないのに、山登りで3千メートルといったら、これはキツイ。
山尺は平地でも違いがある。
若いころは1時間で歩いた距離が、歳をとると2時間になるのは山尺が増大したのである。
いや、今日散歩にいって、わたしの平地における山尺もそうとうに増加したなとしみじみ。
帰りはタクシーを呼びたくなったくらいだ。
どうも毎日マンネリぎみの生活をしてるせいだな。
海外旅行なんかに行くと、生き生きしちゃって、現金なくらい山尺が減少するんだけどね。
自然観察園では紅いヒガンバナがそろそろ盛りを過ぎて、白いヒガンバナのほうが見ごろ。
| 固定リンク | 0
コメント