やれやれ
知り合いに頼まれていた結婚式のビデオがようやく完成した。
今日は、いっしょに結婚式に参列した連中とともにその封切り鑑賞会。
わたしとしては自信満々の作品だけど、それにしてはしらじら。
自分も出演しているビデオに興味がないはずはないと思うんだけど、あまりほめたり讃えたりすると、ただでさえ高慢ちきなわたしがさらに調子にのるから、シカトしとけってつもりらしい。
ざけやがって。
べつに無理して見てもらいたいわけじゃないから、シカトするならしやがれ。
おまえらの分はDVDに焼いてやらんからなと思う。
でもずっと以前からわたしは無力感を感じているのだ。
連中の中には違法コピーのプロがいて、なに、そんなもん、1枚だけのDVDを知り合いから借りて、人数分だけコピーしてしまえばいいと考えていることは明白。
同じような悩みをかかえるアマチュア映像作家はけっこう多いようで、ネットにはパスワードの設定方法なども載っているけど、この点ではコピーする側に利があって、はっきりいえばしろうとが完璧なセキュリティを設定するのは不可能にちかい。
わたしはとっくにあきらめた。
芸術祭に出品するような傑作じゃないし、べつに売って儲けられるような作品でもない。
コピーしたけりゃ勝手にしろと。
こっちがいくら時間と手間をかけても、連中にはそうした苦労がわからない。
これじゃやる気もなにもなくなってしまう。
せめてブログにぶちまけて、お前らの腹づもりはちゃんとわかってるんだということだけは表明しておこう。
なめんじゃねえや、てめえら、コノ。
ビデオとは関係ないけど、掲示板につまらないことを書きこむ手合いもいる。
どういうつもりで書いたのか、読む人が読めばみんなわかるのに。
やれやれと、あきらめの心境。
また血圧が上がりそう。
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