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2013年12月10日 (火)

帝王学

親父が息子に帝王学を伝授する。
いいか、トップの地位を維持するためには、同じていどの実力の子分が並び立つよう、つねに微妙にコントロールして、ひとりだけ突出する子分をゼッタイにつくらないこと。
出る杭は打つという強固な姿勢を示し、必要なら定期的に見せしめをつくり、まわりを恐怖せしめておくことだ。
帝王というものは孤独なもので、たとい親戚だといってもこころを許しちゃいけないぞ。

うん、わかったよといって、いまのところうまくいってるのが北朝鮮のぼんぼんで、しくじったのがみんなの党の渡辺クンてところ。
どっちも暴走ぎみだけど、ま、実力がともなわなければうまくいかないのはいっしょ。
北朝鮮のぼんぼんも塀の上のツナ渡りに見える。

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