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2013年12月20日 (金)

また血圧

目下のところ快調で健康で、バリ島に行ったときも、だらしない若いモンを尻目に、さっさと起伏の多い棚田をかけめぐってきたわたしだ。
先日の健康診断で血圧が高いといわれたのがゆいいつの汚点か。
上の数値が高いのはもちろん、下の数値も高い。
下が100を超えたら即クスリですよと医者はいう。
そんなこといわれたって、だいぶ以前からとっくに下も100を超えている。
今日、このブログを書くために、ためしに計ってみたらやはり超えていた。

こういうときはどうすればいいだろう。
クスリなんか飲みたくない。
病院にも行きたくない。
規則正しい生活なんかとてもできそうにないわたしである。

だいたいおかしいではないか。
何度もブログで告白しているけど、わたしぐらい健全な食生活をおくっている者はいないのである。
野菜が大好きで肉類はキライ(魚だけは別)。
食事なんか抜いてしまうことが多くて、ときどきこれでは飢え死にするんじゃないかと心配になるくらい。
見た目もけっして肥えているわけじゃあない。
バリ島では同行者から、トシの割にはお腹が出てないねと賞賛されたくらいだ。
しかも我が家は長寿の家系である。
親父はやせっぽちの体質だったのに血圧が高いといわれ、それでも認知症にもならずに天寿をまっとうした。
おふくろなんかまだ生きているくらいだ。

それなのになんで血圧の心配なんかしなくちゃいけないのか。
もう勝手にしやがれと、最近ではほうっておくとどうなるかという人体実験をしてる気分。
この血圧でいつまで無事でいられるかギネスの記録に挑戦だ。
癌にたちのいいガンと悪いガンがあるように、血圧にもたちのいいのと悪いのがあるんだろうと、はかないのぞみをかける毎日である。
そのうち脳卒中で半身不随になるのかも。
元気なうちに自分でどうにかカタをつけるべきか。
どうせ面倒をみてくれる家族はいないんだし。

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