よけいな忠告
知り合いがパソコンの買い替えを考えているんだそうだ。
他人が口を出す問題じゃないんだけど、彼はけっしてパソコンのベテランというわけじゃない。
使用目的も文書や書類の作成、写真の整理ぐらいがいいところだと思う。
これなら安い製品に 「オフィス」 と画像処理ソフトを入れれば十分だ。
わたしの周辺には、パソコンは国産品で高価なものがいいと、いまだに信じている輩が多く、こういう問題になると、メモリは多いほうがいい、ハードディスクは大きいほうがと、やたらに口ぞえするから困ってしまう。
しかもベテランを自称する人にかぎってそういう傾向がある。
貧乏人のわたしはそんな傾向が大キライだから、中国製の安いパソコン、安いソフトで、たぶんほかの誰よりもややこしい仕事をしてお手本をみせているのに、馬の耳に念仏だ。
パソコンは高価なものを末永く使うのではなく、安価なものを、どうせそのうち壊れるんだろうぐらいのつもりで使うのがエエ。
そういうことを当人に忠告したいけど、彼がこのブログを読んでいるかしらねえ。
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