客人
昨夜はワタシのうちに客人があった。
最近わたしのまわりにはビデオの編集に凝っている人が多く、彼もそのひとり。
いやぁ、ちょっと訊きたいことがあって仕事まえに寄ったんだといい、仕事をお っぽり出してネクタイのまま朝までいすわり、ワタシの作ったスパゲティを食べ、ようやく完成した映画を、今度の土曜日に友人たちに公開するんだといって、意気揚々と帰っていった。
奥さんに怒られなければいいが。
でもその気持ちはわかる。
自分が編集した映画の最後に 「制作/どこのなにそれ」 と名前を入れるときの晴れがましさ。
友人たちの驚く顔を想像するタノシサ。
じっさいには、驚くのは最初だけで、すぐにみんな飽きて関心を持たなくなるのが普通なんだけど。
さて、わたしも連休が終わって、そろそろやる気のスイッチを入れなけりゃいけない。
でも弛緩した頭がぼうっとしたままで、今日もけっきょく頭を使わないブログで終わりのよう。
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