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2014年10月11日 (土)

台風はどこ?

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いい月だ。
今夜は天気晴朗の無風状態。
あさってから登山の予定なんだけど、台風はどこにいるんだい。
わたしらが一歩踏み出すのを、陰険なおもわくを秘めて、じっとどっかで待機してるんじゃないか。
最近の台風も山もハンパじゃないからね。
まあいいか。
雨に降り込められたら、宿で終日呑んだくれてるってテがある。
今回の登山はわたしがむかしから参加している登山グループの納会なんだけど、もう若くない連中ばかりだから、ほんとうの目的はそっちかもしれない。
目的地は日光白根山。
ロープウェイがあるのでわりあい簡単に登れる関東地方の最高峰だ。

山といえば噴火した御嶽山。
地震にくらべれば予知が容易とされていた火山の噴火で死者多数だ。
死んだ人たちはまたしてもランダムに選ばれたように思える。
天罰なら、わたしみたいな人間にまっ先に当たって当然なのに、今回も死んだ人たちはほとんどが人間としてまっとうな義務を果たしている善男善女だった(犯罪に手をそめるような人間は、そもそも山登りなんかしないのだ)。

神も仏もないものか。
山頂にあった御嶽神社の山の神の石像まで、ふっ飛ばされて頭がなくなっているのをみてそう思った。
東北の大震災のときも、悲惨な被災地の背後に、寺院や教会がそのまま平然と建っていた。
日本のローカルな神さんたちには、地震や噴火をとめるような政治力はないのだろうか。
さわらぬ神に祟りなし。

いっぽうで安心もする。
災難というものは誰にでも平等に襲来するもので、わたしみたいなバチ当たりだってかならず天罰をくらうわけじゃない。
それを逆に考えると、バカつきを豪語する幸運なわたしだって、ほんのちょいとした運命の気まぐれで、土砂崩れに押し流されるか、吹き飛ばされて谷底へ転落しないという保証もないわけだ。

まあ、お待ちなせえ。
吉と出るか凶と出るか、結果は3、4日後にわかります。
添付した画像は、過去のこの登山グループの登山で、左が那須岳、右が木曽駒ヶ岳。

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