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2014年12月 6日 (土)

西表Ⅱ/無線LAN

W001

わたしのようなネット病患者はインターネットが使えないと生きていけない。
そのかわり無線LAN (Wi-Fi) とネット端末がありさえすれば、無期刑をくらって独房に放りこまれても、けっして退屈しないと断言できる。

なんでそんなに無線LANかというと、インターネットがありさえすれば、素泊まりの民宿だって、タダで読める膨大な数の本、辞書、図鑑を備えた、巨大な図書館になるからである。
それがあれば、レポートや論文のひとつやふたつ、わたしは無人島にあっても仕上げてみせると豪語してしまう。
しかもこれは映画館にもなり、ジュークボックスにもなり、通信機器にもなるのである。
退屈なんかするはずがないではないか。

そういうわけで西表島におけるわたしは切実にインターネットを欲していた。
ケータイやスマホ、タブレットなら、たいていそのままでインターネットができるけど、わたしが持参した iPod はネット契約をしてないから、無線LANでないとダメなのである。

いまや日本に来る外国の観光客の大半が、ホテルを選ぶさいに無線LANの有無を訊くという。
今回の旅では石垣、西表あわせて5つの宿を利用したが、このうち無線LANが使えたのは、石垣島で泊まったふたつの宿だけだった。
連絡船ターミナルから近い 「ホテル・ミヤヒラ」 は、わりあい豪華なホテルだから使えて当然だけど、格安民宿の 「すどまり館」 にもあったには感心した。
反面、西表で泊まった3軒の宿屋では、無線LANが使えるところはひとつもなかった。
ただしいずれの宿も桟橋から5分以内にあり、そこまで歩けば無料のLANがあったから、とくに不自由は感じなかった。
夜は消灯されてしまうのでく、ジュースの自販機の明かりでネットというのが難点だったけど。

西表島である晩、例によって夜中に桟橋に行ってみたら、欧米人のカップルが、男はスマホでインターネット、女はベンチでふて寝をしていた。
この時期、上原港の連絡船は欠航していることが多く、意思疎通の不自由な外国人がそうとも知らずに港へやってきて、船が欠航していることを知ったときにはすでに路線バスもなく、どうにも身動きがとれなくなって、こんなていたらくになったものとみえる。
気のドクだけど、呉越同舟みたく、わたしもしばらくネットでヒマつぶしをした。

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