ナマコの栄養学
大晦日の夜はひとり、スーパーで買ってきたパック入りのナマコを肴に酒を飲む。
ぬらぬらしているけど、それなり歯ごたえがあってなかなか美味しい。
最初にナマコを食べた人はえらいって話がある。
そうかねえと考えているうちに疑問につきあたった。
ナマコって栄養があるんだろうか・・・・・
そういえばクラゲという動物もスーパーで売っている。
クラゲも、あまりありそうにないけど、栄養があるんだろうか。
ま、あるんだろうな。
オサガメなんてでかい亀は、クラゲばかり食べていて、体重は1トン近くにもなるという。
栄養がなければなかなかそうはいかない。
ナマコは海底でじっとしている。
クラゲは海面でふらふらしている。
どちらも逃げ足はあまり速そうでない。
ナマコなんか、沖縄の海へいくと、砂の上に無用にごろごろしているだけである。
あればかり食べて体重が1トンになるような動物もいるんだろうか。
疑問が人類愛的に飛躍してしまう。
クラゲはときに異常な大発生をする。
火力発電所の吸水口をふさいでトラブルを起こすこともある。
それほど材料費がかかっているように見えないのに、ああやって効率よく増えてしまう動物って、アフリカの食料問題解決に寄与しないだろうか。
あいかわらずくだらないことを書いて、今年も終わり。
他人の迷惑なんのその、いつまで続くこのブログ。
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